今年のクリスマスプレゼントは、ドリームスイッチ。
これで卒乳してくれるのか、そして寝てくれるのか。
2歳になったちび一号は、どんな反応を見せてくれるのでしょうか。
見せた結果、中々ねなーーい！！
ただ、卒乳後は大活躍
そしてもう一つ、寝る前のストレス軽減にも一役かってくれます。
今回は、実際にドリームスイッチを使った感想を書いていきます。
ドリームスイッチを使ってみた感想
丸いフォルムでかわいい見た目のドリームスイッチ。
部屋を真っ暗にしてつけてみると、天井に映像が映し出されました。
天井に移したときの写真です。
画像はディズニーではありませんが……。
ディズニーのお話がたくさん入ったプロジェクターです。
さて、ちび一号はどんな反応をしたのでしょうか。
娘の反応1日目
箱の中から出てきたのは、何やら丸い球体。
2歳になったばかりのちび一号は、どのようにして遊ぶのか分かっていないようでした。
部屋を暗くし、ドリームスイッチを起動した途端ミッキーの声が。
天井を見てみると、何やら映像が映し出されています。
ミッキーの事はもともと知っていた、ちび一号。
映像に未来が現れると、ミッキーミッキーと大興奮。
とりあえず一通り見て、その日は終了。
ドリームスイッチでスヤスヤと寝てくれるかな。
と思っていたのですが、ウトウトどころかお目目ぱっちり。
1日目なのでこんなもんですかね。
娘の反応2日目
さぁ、やってきました2日目。
ちび一号は、ドリームスイッチが相当気に入ったようで、夜になるとミッキーと言って寝室に行こうとします。
これは、もしや……。
映像に集中して寝てくれると言うパターンでは。
その期待を見事に裏切り、また一通り見て強制終了になりました。
どこかの口コミでは、1日目は見たけど、2日目はお話の途中でスヤスヤ。
と言う風な書き込みを見たのですが、どうやらちび一号にはそれが当てはまらなかったようです。
見ているのが物語ではなく、数字や色などのスライドショー的な感じと言うのもあるのかもしれません。
娘の反応3日目
さぁさぁやってきました、3日目。
ドリームスイッチを起動。
ちび一号はあくびをしている。
これは、もしかすると……。
寝ない！！！！！
ちび一号にはドリームスイッチは興奮材料にしかならないようです……(笑)
後日談
結局一日、二日は寝たけれどそこから中々寝なかったちび一号。
ドリームスイッチを購入した理由は、寝かしつけですが、その中に卒乳してくれないかな……という願いがありました。
結局卒乳はせず、自ら卒乳に取り組むことになりました。
卒乳の記事はこちらから。
ドリームスイッチが本領を発揮するのは、卒乳後。
寝る前はミッキー。
電気を消して、おはなしを見ている途中にぐっすり……。
結果、ドリームスイッチで卒乳は無理。
ただ、卒乳後は大活躍。
といった感じでした。
中々寝室に行かないときも、ミッキー見る?でほぼ確実に寝室へ行ってくれます。
少々値が張る商品ではありますが、寝室行くまでに駄々をこねたりすることを考えれば、日々のストレス軽減に一役買ってくれるので、価値はあると思います。
それでは、ドリームスイッチでどんなものが見られるのか、ご紹介していきます。
どんなものが観れるのか
ディズニーのドリームスイッチでは、おはなし・ことば1・ことば2・おたのしみと4つの項目を楽しめます。
音声のありなしや、日本語と英語を選択することができます。
おはなし
その名の通りディズニーのお話が楽しめます。
赤ずきんちゃんなどの童話が2・3話。
他にはアナと雪の女王や、リロアンドスティッチ、プーさん、おしゃれキャットなどのストーリーが収録されています。
童話と合計すると、全30話。
一つ5分ほどのお話が楽しめます。
スライドショー式ですが、キャラクターが上下左右に動いている場面もあります。
すべて朗読音声付き。
オルゴール調の優しいBGMで眠気を誘います。
ことば1
ことば1では、あいうえおやABCを学ぶことができます。
ABC はおなじみのきらきら星の BGM に乗せた ABC の歌です。
音楽はゆったりしていて、歌い方も眠気を誘うようになっています。
ちび一号はきらきら星をよく歌っているので、歌詞が違うことに少し戸惑っていました。
でも、なんか微妙に流れている歌と合わせてモゴモゴ歌っています。
他にも、
A。アリス
B。バズ・ライトイヤー
というように、A〜Zまでをディズニーのキャラクターに当てはめて紹介したり。
同じように五十音もキャラクターに当てはめて紹介していたり。
ディズニーのキャラクターと結びつけながら楽しくアルファベットや五十音を学べるようになっていました。
ことば2
ことば2では、
一日の生活で行うことや
野菜・動物・果物など、ものの名前を覚えることができます。
英語と日本語を選択できるので、ちび一号のようなまだ小さいお子さんは日本語で。
少し大きめのお子さんは、英語でも楽しんでいただけると思います。
英語の発音もそれっぽい感じなので、しっかりとした発音も学べるかと思います。
ちなみにちび一号は、スライドショーをみながら、「りんご。ぱくっ。美味しいねー。」
と流れてくるものの名前とそれを食べて感想を行っています……。
最近は親子全員でパクっとしています（なし）
おたのしみ
こちらでは、ディズニーの緩やかなBGMに合わせて映像が流れたり、羊を数えたり。
花火が上がったりします。
花火のものはよく見たりするのですが、その他の映像はまだあまり見たことがありません。
と一ヶ月ほど前に書いたのですが、最近見るようになってきました。
ハマっているのはトイ・ストーリー。
ウッディと仲間のおもちゃを探していくというストーリーです。
最近これをリピートしております。
このあとにおはなしでトイ・ストーリーの物語を見ている間にすーっと就寝です。
設定
設定では画面の明るさや音量、映し出されている画像の上下を反転させたりできます。
ちょうど音量のバーの部分に電気があり歪んでます（笑）
他にもドリームスイッチのレンズの部分を回せば、ピント調節も可能です。
便利なリモコン付き
本体にも画像のようにボタンがついています。
勿論本体で操作可能ですが、手でボタンを押すたびに画面が揺れてしまって、調節し直さなければいけません。
それに、布団に入ってドリームスイッチのお話が終わったら本体まで布団から出てとなるとかなり面倒です。
そこで、ドリームスイッチには元々の付属品としてリモコンがついています。
起動は本体のボタンで行いますが、一度起動してしまえば後はリモコンで操作が可能です。
リモコンのボタンを押すと映像を見ている途中でも音量調節も可能です。
ちなみに電源を切るのは本体を直接触るか、一つのお話やスライドショーが終わってそのまま数秒放置すると自動的に切れます。
見ている途中で寝てしまっても安心ですね。
誕生日やクリスマスなどのイベントにお子さんと布団へ行く楽しみを作って下さいね。
まとめ
今回はドリームスイッチを使ってみた感想でした。
ミッキー見るー！と未だに言っていますが、結局寝たのは物語を見たあの一回のみ。
そこからはまた、果物などのスライドショーばかり。
我が家で物語を楽しむのはもう少し先になりそうです……（笑）
でも子どもの反応がとても可愛らしいので、少し値は張りますが……プライスレスということで……（笑）
