本日は、アレルギーの負荷試験へ……。
今回は、小麦を検査します。
どのような感じで負荷試験を行っていったのか、当日のながれを書いていきます。
負荷試験開始
私の病院では、一泊2日の入院で様子を見ます。
食べて暫く元気そうであれば、一時帰宅して、明日様子を伝えに再び病院へということでした。
入院日を決めるために数日前に一度入院先の病院にいき、入院時の持ち物等を聞きます。
ちび一号が入院した病院では、今回小麦の負荷試験なので、めんつゆとうどんを半玉茹でて持ってくるということでした。
当日は朝10時に病室に入りました。
体温、血圧、聴診器を当て、指に酸素の値を図る機械をつけます。
今日はうどんを15グラム食べるそうです。
先生がうどんを図り、先ずは2グラムから……。
めんつゆをかけつるり。
食べ終わったら、15分ほど様子見です。
15分後に再び血圧、体温、聴診器を当て、発疹などがないか確認して、何もなければ次は5グラム。
また15分待ち、血圧を測ったりといった一連の作業を行い、何もなければ8グラム。
こうして合計15グラムのうどんを食べたことになります。
ここから暫くは様子見です。
家に帰ってからのこと
今回はうどん15グラムを食べることができました。
家は何グラム食べられたらこの食品をどれだけ食べられるといった表をもらいました。
もらった表を見ながら週2・3回、うどんやクッキーを食べさせていき、順調なら5グラムづつ増やして様子を見ていくそうです。
とりあえず5時間ほど様子見をしました。
結果調子が良かったので、蕁麻疹が出たとき、喘息のような症状になった時にそれぞれ使用する薬を貰い、外泊という形で帰宅。
次の日に診察などを終え、一ヶ月後に経過を伝えに行くことになりました。
終わってから思ったこと
おもちゃ、必須です。
一時帰宅でも10時〜16時まで病院にいました。
もしアレルギー反応が出た場合、一泊です。
病院にいる時間はかなり長くなります。
もちろん、他の患者さんもいるため廊下に出て……などもできません。
退屈してしまわないようにお気に入りのおもちゃをいくつか持っていっておくと良いと思いました。
まとめ
今回は小麦の負荷試験の様子を書きました。
病院だと、もしアレルギー反応が出たときの対処が早くに行えるので安心ですよね。
ただ、冒頭にもお伝えしたように負荷試験の方法は病院によって違います。
実際にちび一号が負荷試験をした病院は食材を自分で持っていくのに対し、
お友達の行っていた病院では事前に用意されている食材を食べていました。
宿泊するのかしないのか、食材は持ち込みなのかなど、病院によりけりですので今回のは今後負荷試験を受けようとされている方は参考程度にしておいてくださいね。