アレルギー

離乳食の進め方。負荷試験を経て思ったこと。

ちび一号は、小麦・卵アレルギーです。

最近不可試験を進めていくうえで、小麦は果たして本当にアレルギーだったのか。

アレルギーであっても、完全除去レベルではなかったのではないのかと思うことがあります。

そもそも、小麦・卵アレルギーと判明したのは、食パンがゆをたべて蕁麻疹が出たからでした。

もしかしたら、最初に食べていたのが食パンがゆではなく、うどんだったら……?

問題なく小麦は食べれていたのかもしれません。

そう思った経緯を書いていきます。

離乳食で食べる食材の順番を間違えた

そもそも、食パンといえば、卵・小麦が使われているものもありますよね。

ちび一号は、卵・小麦が入った食パンがゆを食べていました。

その後蕁麻疹があらわれ病院へ。

食パンを食べたということで、小麦・卵・乳のアレルギー検査をするために採血を行いました。

採血で出た結果が、小麦・卵アレルギーです。

ちび一号の状態を見てか、先生は小麦と卵を除去してくださいというお話をされました。

その時の記事はこちら

アイキャッチ用の絵
小麦、卵アレルギーとわかるまでの経緯と先生から聞いたお話。ちび1号は8ヶ月の時に小麦・卵アレルギーだとわかりました。 ママ友同士で、アレルギーだと言う話をすると、必ずと言っていいほ...

負荷試験へ

最初のアレルギー検査は8ヶ月のとき。

そこから3回検査するも、小麦・卵の数値はアレルギーのまま。

小麦は上がったり、下がったりで微妙な感じでしたが、陰性になることはありませんでした。

そして、1歳10ヶ月で負荷試験をスタート。

うどんを数グラムずつ食べて、小麦のアレルギー反応が出るかどうかを先生と確認していきます。

それが、全くと行っていいほどアレルギー反応が出ないのです。

今の段階でうどんを30グラム食べておりますが、特に何も反応なし。

いいことですが、もしかすると小麦は前々から食べれたのではないかと思ってきました。

負荷試験の時の記事はこちら

小麦アレルギーの負荷試験はどんな感じ?実際に行った時の様子。本日は、アレルギーの負荷試験へ……。 今回は、小麦を検査します。 どのような感じで負荷試験を行っていったのか...

数値には現れていたのに、アレルギー反応がでない

血液検査で出るアレルギーの数値は、目安にはなりますが、確実ではありません。

例えば、アレルギー検査をして数値が0でもアレルギー反応があることもあれば、数値がガンガン出ているのに食べてもなんともなかったりするのです。

アレルギー反応があるかどうかは、実際に食べてみなければわからないのです。

なので、小麦アレルギーで数値は出ていても、実際は食べれたという可能性もあるのです。

先にうどんを食べさせていれば…

最近特に思うのが、先にうどんを食べさせていれば。

です。

食パンがゆではなく、うどんを食べさせてクリアしていたとします。

そうすれば、食パンを食べてアレルギー反応が出ても、お医者さんにかかるときにうどんを食べていたと言えます。

検査の結果小麦アレルギーが出ていても、完全に除去してくださいとはならなかったと思います。

食パンと卵食べさせる順番は?

二人目を産んで離乳食のアプリを再びとったのですが、そこには

2019年に卵の卵黄をゴックン期(前期)からほんの少しずつ始めても良いとなっております。

対して食パンは食塩が入っているのでゴックン期(6ヶ月後半)からとなっています。

卵黄については厚生労働省の離乳食概要にも書かれているので、厚生労働省のホームページ厚生労働省のホームページもご覧いただけると良いかと思います。

どちらも離乳食初期に食べて良いものとされているので(大豆やタンパク質などになれてから)どちらからという定義はなさそうです。

ちなみに二人めは先に食パンを食べました。

ちびの介
ちびの介
卵はおねえちゃんのこともあって怖がっているうちに先に食パンになってしまいました

卵(卵黄)をあげるときですが、20分ほど固茹でしたゆで卵の卵黄を使います。

最初はほんの少し、ほんの少しあげます。

卵のアレルギー物質は多くは卵白に含まれています。

なので、卵黄を食べてアレルギーが出ないからと言って卵白も大丈夫とはなりませんのでご注意ください。

もちろん上げるのも卵黄のみからです。

卵白は8ヶ月過ぎた頃となっておりますので、お気をつけください。

ちびの介
ちびの介
娘も卵黄は半分くらい食べれますが、卵白は1グラムでアウトです。

もし次離乳食を作る機会があれば思うこと

離乳食のすすめる順番で大事なのは一つ一つクリアしていくことなのだなと改めて思います。

食パンなど、様々な材料が混ぜられて作られた食品は、一度試したことがある食材で作られているのか、確認してから食べさせた方が良いです。

例えば、食パンでいうと

乳製品や小麦。

卵が入っているものもあるかと思います。

どれも試していないのに食べてしまい、アレルギー反応がでると、反応を起こしているのは乳製品なのか、小麦なのか卵なのか。

わからなくなってしまいますよね。

そこで、先に牛乳をのんでいたり、うどんをたべていたりして乳製品・小麦アレルギーの心配がなければ、アレルギー反応が出たときに、これは卵で出ているとわかるわけです。

たまに普段アレルギー反応がでない食材でも体調により出ることもありますが。

それなら、その時のアレルギー反応をみて、その食品をどうしていくのか、病院の先生がお話をしてくださると思います。

まとめ

負荷試験を経て思った、離乳食の進め方。

食物アレルギーは年齢を重ねるとなくなっていくこともなるそうなので、小麦はアレルギーではないとは言い切れません。

ですが、うどんを始めに食べていれば、小麦は食べられて、卵だけ除去になっていたのかもしれません。

一つ一つの食材が食べれるのか、食べれないのか。

一度試して、わからないより、わかっている方が良いですよね。

特によく調味料などにも使用されている小麦は……。

 

今、離乳食を進められている皆様は頭の片隅にちょこっとだけ一つ一つクリアするというのをおいておいて頂けると嬉しいです。

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

いつものショッピングでポイントがダブルで貯まる!ポイ活ならモッピー