赤ちゃんとのお出かけの際、何を重視しますか?
私は、お乳とミルクの混合だったので、なるべく荷物が少なくなるように赤ちゃんに関する設備が整っているところを選んでお出かけをしていました。
今回は、お出かけをする時にチェックしたいポイントや、実際に役立った携帯アプリをご紹介します。
お出かけは何ヶ月からできるの?
月齢によってお出かけの時に必要な物は変わってきます。
何が必要なのか、見てみましょう。
1ヶ月~4ヶ月
お出かけは基本1ヶ月を過ぎてからです。1ヶ月を過ぎたら、5分、10分と徐々に慣らして行きます。
最初の方は、風が吹いただけで、鼻から息をフガフガしておりまして、大丈夫なのか心配でしたが、どこの赤ちゃんもそうみたいですね。
でもなんだか苦しそうなので、いつも心配していました。
まだ、1・2ヶ月目は近所で、しかも短い時間の外出だと思うので、遠出をしない限り用意しなくても大丈夫だと思います。
しかし、念のため、母子手帳は持って行っていましたよ。
少し遠出に慣れて来るのは4ヶ月の頃でしょうか?私の住む地域では、4ヶ月検診が行われていて、検診場所が一駅先なので、そこで初めて電車デビューとなりました。
5ヶ月~1歳
5ヶ月になると、少しお出かけにも慣れて、結構遠い場所にお出かけできるようになります。
ただ、5ヶ月を過ぎると離乳食が始まります。
大体朝に離乳食を食べますが、はじめての食材を食べさせた後は、アレルギーが出る可能性があるので、外出は控えた方が良いでしょう。
一歳になった今は荷物もそんなに多くなく、とても楽ちんです。
お出かけをする時に必要な物
お出かけをする時に、何を持って行きますか?
最初のお出かけって何をどれだけ持って行ったら良いのか、迷うんですよね……。
私は、結構多めに待っていってしまう方で、足りないということはなかったのですが、余るわ重たいわは多々ありました。
まずは基本的な持ち物から、月齢毎に増やしたり、減らしたりしてください。
ちなみに、ちび1号が6ヶ月くらいの時の持ち物はこんな感じでした。
お出かけの時間は家から徒歩→電車(約40分)で家を出て、家に着くまで大体7時間 。くらいだとこれくらいの荷物でした。
- おむつ×6枚
- おしりふき
- おむつ用ゴミ袋
- 離乳食
- ミルク
- 哺乳瓶
- お湯
- 湯冷まし
- 肌着(洋服上下)×2
- ガーゼやタオル×2・3
- スタイやお食事スタイ×1・2枚
- おもちゃ
- 母子手帳
おむつ類
おむつは大体6枚くらい持っていっていました。
大体は余ります。
今は、おむつ用のゴミ箱があるところも多いですが、念のため、おむつが臭わない袋を数枚忍ばせています。
おむつを替える時に使用する、おむつ替えシートも、今は殆どのトイレにおむつ替えをする台があるので、私は一度も使用したことがありません。
車移動で、車の中でおむつを替えたりする場合は、あった方が良いかと思います。
おしりふきは、新しいのだと量が多すぎるので、使いさしで少なくなったものを持って行っていました。
食事類
離乳食は、いつも食べさせている時間で判断してください。
私は料理が苦手で、自分で作ったものが、外で持つのか心配だったので、和光堂やキューピーなどのベビーフードをよく買っていました。
レンジで温めなくても食べれるし、ランチセットだと、一つ購入するだけで、ご飯、おかず、スプーンと必要なものが全て付いて来るものもあるので、とても便利です。
ミルクも、お出かけの時間帯によって変わります。私はミルクバッグという使い捨ての袋を購入して粉ミルクを入れていました。
ミルクバッグに入れると、容器に粉ミルクを入れるより、コンパクトにまとまりますよ。
哺乳瓶も、衛生的な面を考え、使用する本数を持っていくようにしましょう。
ミルク育児の方のお出かけで難儀なのが、お湯。
ミルク調乳用のお湯と、湯冷ましまで入れていくととても荷物が重たくなります。
私は抱っこ紐での移動が主でしたので、外出時間が長くなるにつれ、肩や腰にダメージが……。
できれば、荷物などは少なくいきたいものです。
そこで、こんなに便利なアプリがあるのをご存知でしょうか?
お出かけの準備に使える便利なアプリ、ママパパマップ
ママパパマップは、行き先の施設などに赤ちゃん用のトイレや、授乳室などがあるかどうかなどが検索できるアプリです。
使い方も簡単。
まず、アプリを起動します。
Googleマップのような地図が表示されますので施設名などを入力すると、その施設に何があるのかが表示されます。
ママパパマップでわかる事は
- おむつ台の数
- おむつ用のゴミ箱
- シンク・洗面台
- ミルクを作る際の調乳用のお湯
- 電子レンジ
- 個室以外は男性も入れるのか、女性のみなのか
他にも、
- 自販機
- 身長・体重計
- ベビーカー貸し出し
- ベビーチェア
- 広々スペース
- キッズスペース
などがあるかどうか、アイコンで一目でわかるようになっています。
また、場所によっては授乳室などの写真が掲載されているところもあり、雰囲気もわかって安心です。
私は混合育児でしたので、調乳用のお湯がある所とない所では荷物の量が断然違ってくるので、すごく重要なポイントでした。
行き先の施設ごとのホームページを検索して探すのは大変ですが、ママパパマップだと、赤ちゃん連れの方に助かる情報がすぐに見ることができますので、とても助かりました。
このマップはみんなで作っていくマップなので、行った施設などで写真などがない場所は、自分で撮影して、投稿することができます。
他にも子育てに役立つオススメのアプリをご紹介しております。
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まとめ
お出かけは1ヶ月以降で、月齢によって持ち物が変わります。
月齢が大きくなると持ち物も少なくなります。
ミルクの方は更に持ち物がかさみますので、今回ご紹介したアプリで事前に確認し、持ち物を減らして快適にお出かけをしましょう。