ちび一号も2歳になりました。
まだまだ、やめなくても良いかなと思えど。
パイなしでは寝られない。
暇あれば求めてくる。
そして、もう痛い!!痛さが限界!!
他にも理由はありますが、卒業してもらうことにしました。
卒乳は過去2回失敗していますが、今回は卒乳までの期間に余裕を持たせての声掛けもあり、なんとか卒乳。
案外早かった気もするけど、うちの場合最後の一押しで意外な感じでの卒業でした。
2歳の卒乳一週間前
卒乳する一週間前。
後7回寝たらパイパイ終わりやでー。
と吸うたびに言ってみることにしました。
実は過去2回くらい、やめようと思って明日からバイバイネと言っていましたが、効果なし。
そして、私の心も決まらない……。
ということで、一週間前から声をかけていくことにしました。
卒乳までに期間を持たせて告知する。
これは子どもだけでなく、お母さんの心の準備にも大事なことなのですね。
ちなみに過去2回は泣き続け、無理やり服をまくりあげ。
まぁ、まだ離れないぞという感じが全身から漂っていました。
では、卒乳カウントダウンを終えた、卒乳一日目からの様子をご覧ください。
卒乳一日目
一日目はいつものように吸おうとしてきます。
が、昨日でバイバイしたでしょ。
終わり。
って言ったら、服を無理矢理めくってきたりはしないので卒乳するということを理解してはいるみたいです。
それでもスリスリしてきたりするので、心が揺らいでしまいそうですが、ここは7日間言い続けてきたので後には引けません。
違うことで気をそらしてみますが。
そこは2歳児。
気をそらしても覚えているのです。
私、パイが吸いたかったんだ。
ということを……(笑)
夜もグズグズ。
卒乳4日目
同じような感じで4日目まで行きました!
求められる頻度は減ってきたけど、お昼はグズグズ。
意外にも苦戦するかと思われた夜はあっさり就寝です。
このまま8日目までいきます。
頻度は少なくなってるけど一日一回はパイよこせーというちび一号とのバトルがあります。
いつなったら完全に卒業するのかな……!
卒乳9日目
この日は、卵アレルギーの負荷試験。
即効発疹などの症状がでて、点滴
不安からか夕方頃ずっと泣いてご機嫌斜め。
あまりに可愛そうになり。
パイをあげてしまった…。
今日だけやでといいながら。
その日の夕方から夜にかけてはパイを解禁。
吸う度に今日だけやでと言ってはみるものの、また明日1からやり直しかと諦めてました。
ところがどっこい、次の日から一日一回の格闘もなくなり。
それどころか、触らないように。
最後の一回で覚悟が決まった
卒乳宣言カウントダウン後からずっとやめていたパイですが、別れ惜しみがあったのかもしれません。
昨日のいっけんで決意がかたまったのか、パイを見ても吸おうとしなくなりました。
まとめ
今で当たり前だったものがなくなるのは本人も辛いことですが、なんとか卒乳することができました。
もしも、期間がたっても卒乳を中々諦めてくれないといったお子さんの場合、一か八かで今日だけオッケイ作戦もありかもしれません。
ただ、その場合は1からやり直しのパターンもありますので、それはそれで覚悟はいりますけど……。
今から卒乳のお子さん、卒乳中のお子さん。
そして、お母さん達。
パイ大好きで四六時中吸ってた我が子も卒乳できましたので、頑張ってください!!