ベビーバスには、プラスチックのものと、ビニールの物など様々な種類がありますよね。
値段的にも一緒くらいだし、どちらを購入すればよいのか迷いますよね。
私は使用後収納に場所がとられないビニール(空気を入れるエアータイプ)のベビーバスを選びました。
ちなみに、使ったあとの収納が面倒という方はレンタルでも良いと思います。
そんな方にはベビー用品をお得にレンタルできるベビレンタがおすすめです。
コンビやアップリカなどブランド物を安く借りられるので、使うかわからないものなども借りて試してみると良いですよ。
それでは、ビニールバスを選択した使った我が家の感想を書いていきます。
我が家で使ったのはビニール製のベビーバス
ベビーバスを購入する時、ビニール製にするのか、プラスチック製にするのか悩んでいました。
値段は同じ位なので次に考えるのは、収納性。
ベビーバス自体は、 1・2ヶ月ぐらいしか使用しません。
となると、使い終わった後のことを考えますよね。
プラスチックのベビーバスだと、収納するときに幅をとってしまい、邪魔になってしまいます。
ちび家は子ども2人の計画。
次の子用に、ベビーバスを保管しておきたかったのです。
なので、使い終わった後にコンパクトにしまえると思いビニール製にしました。
一人目を使い終えた後にコンパクトにたたんで、二人目が産まれるまで収納棚へ。
完璧な計画でしたがビニールという性質の落とし穴があることに気が付きました。
使って気がついたビニール製のベビーバスのメリットとデメリット
実際にビニール製(エアータイプ)のベビーバス使ってみて気がついたメリットやデメリットをご紹介します。
メリット
まずメリットは、
- 収納する時に幅を取らない
- 廃棄するときゴミとしても出しやすい
というところです。
収納する時に幅を取らない
ビニール製のベビーバスの一番のメリットは収納する時に幅を取らないことです。
ただベビーバスを使うたびにいちいち空気を抜いて片付けるということではないので、これはベビーバスを使い終えてからの収納場所ということになります。
空気を抜いてしまえばとてもコンパクトにたためるので押入れの隙間などに置いておくことができます。
プラスチック製のベビーバスだとそれ以上にコンパクトにしようがないので、次の子に置いておきたいけど収納スペースを取られたくない。
という場合はおすすめです。
廃棄するときゴミとしても出しやすい
同じく小さく折りたためるので、ゴミとして出す場合もとても楽です。
プラスチックだと折りたためないのでゴミに出すのも大変です。
何をするにも手軽にできるのがビニール製のベビーバスのいいところなのかもしれませんね。
デメリット
デメリットは、
- カビが生えやすい
- 沐浴の場所が水回り付近でない時は持ち運びが不便
という2点です。
カビが生えやすい
ビニール製なので使った後にしっかりと乾かさないとカビが生えてしまいます。
空気を入れて膨らます一般的な家庭用のビニールプールを想像してみてください。
空気を入れるとボコボコボコとドーナツを三つ重ねたような形になりますよね。
ベビーバスもこのボコボコがあるんですよね。
このボコボコの谷の部分をしっかりと乾かさないとカビが生えてしまいます。
ビニールのベビーバスを使う場合、使用後はここの谷の部分をしっかりとタオルで拭き取ったほうが良いでしょう。
我が家は浴室乾燥機をかける時に使用後のベビーバスを何もせずに立てかけていましたが、 1ヵ月ちょっとでカビが生えてしまいました。
ここが我が家のビニール製のベビーバスを使ってみての落とし穴でした。
沐浴の場所が水回り付近でない時は持ち運びが不便
持ち運びにくさと言うのもあります。
私の家ではリビングの机の上に、ベビーバスを置いて、沐浴を行っていました。
お風呂でベビーバスにぬるめのお湯を入れて、リビングまで運ぶ時や、沐浴を終えてお湯を流すとき。
ビニール製のベビーバスだと、ベビーバスを持ちあげたときに水の重みが別場所にかかってしまい、水がこぼれてしまう事が多々ありました。
重みが均等にかからないので持ち運ぶのにすごく力が入り。
いつも旦那がベビーバスを運ぶ係をしておりました。
もし沐浴の場所を水回り以外のところでする場合はビニールのベビーバスはお勧めできません。
結局どっちが良さそう?
次のお子さん用にベビーバスを取っておきたいけど収納スペースを取りたくない方や、使用後すぐに廃棄する予定の方はビニール製のベビーバス。
お湯を入れる場所と沐浴を行う場所が異なる。
次の子用に置いておきたいけど、ちょっとズボラな方ならプラスチック製。
がおすすめです。
ただ、もう置いとかなくてもいいしゴミに出すのもめんどくさいといった方は、冒頭でも言ったようにレンタルでも良いかもしれません。
安くベビー用品がやすく借りられるベビレンタのサイトはこちらをご覧ください。
まとめ
今回は私が実際にビニール製(空気を入れるタイプ)のベビーバスを使ってみた感想を書かせていただきました。
それぞれのご家庭の状況に合わせてどちらを買うかは考えて見てくださいね。