子どもを銭湯に連れて行きたいけど、実際に連れて行って良いのか、迷いますよね。
何才くらいになれば、銭湯デビューできるのか、赤ちゃんも気兼ねなく一緒に入れる所はあるのか、また、入る時の注意点などはあるのか。
今回は、赤ちゃんも一緒に行ける銭湯もご紹介します。
周りの反応
実際に赤ちゃんを銭湯に連れて行くと、周りからどう言った反応をされるのでしょうか?
大体は想像がつきますが、一応調べてみました。
反対派の意見
大半の方は、反対派が多いように感じました。
反対派の理由の殆どは、「お風呂の中でおしっこなどをされると嫌だから。」
と言う意見でした。
赤ちゃんの銭湯に対する書き込みで、色々見ていた結果、おむつが取れているか、取れていないかが基準なようです。
賛成派の意見
賛成派の多くは、「私も赤ちゃんを連れて行ったことがあるよ、大丈夫だったよ。」
という意見や、「赤ちゃんいたけど、とても和んだよ。」
と言った感じのものでした。
実際に連れて行ったことがあるママさんや、かなり子ども好きな方々からの意見が多かったように思います。
でも、反対派の方が、圧倒的に多くいました。
やはり、まだ、排泄をコントロールできないおむつの外れていない状態だと、衛生面の問題で不満に思う方々が多いようです。
銭湯デビューは何才くらいが良いのか
年齢制限などが設定されていない銭湯だと、絶対ダメだという決まりがあるわけではないです。
ただ、周りの目が気になるといった方は、やはりおむつが取れてからが良いかなと思います。
おむつが外れる頃といえば、年齢でゆうと、1歳半~3歳くらいでしょうか。
ただ、ベビーバスを用意してくれている銭湯もありますので、それならおむつの取れていない赤ちゃんやお子さんでも、気兼ねなく入ることができますね。銭湯側が大丈夫なのであれば、家から持っていくというのも手かもしれません。その場合荷物が多くなり大変ですが。
銭湯によっても様々
中には銭湯自体が、おむつが取れていないと、入浴禁止としている所もあります
小学生も禁止の所もあります。
銭湯によってルールが異なりますので、行く前にそう行った制限がないかどうか、事前に確認しておいた方が良さそうです。
お風呂に入る時の注意点
では、赤ちゃんをお風呂に入る時に注意することは。
- お風呂の温度に注意
- 温泉の成分を見る
- 水分補給をしっかりする
- 滑って転ばないようにしっかり見ておく
- 体調の良い日に行く
という点を押さえておいてください。
床が滑るや、水分補給は大人でも当たり前のことですが、気をつけて欲しいのが、温泉の成分などです。
温泉の成分
成分によっては、赤ちゃんの肌にはきついことがあります。
ここは、医学的なことになってくるので、断言できませんが、酸性やアルカリ性など肌に負担がかかるような成分のあるお湯は月齢が低い場合は、避けた方が良いのかもしれません。
もちろん最後はしっかりと、シャワーで流してあげてくださいね。
赤ちゃんも一緒に入れる場所をご紹介
赤ちゃんと気兼ねなくお風呂に入ることができたら良いのに。
ということで、ベビーバスが置いてあったりする、銭湯や温泉施設をご紹介します。
氷山健康ランド竹取の湯【東京都多摩市】
ベビーバスの貸し出しがあります。(男女各一個)
小さい子ども達も安心して参加できるプランなどもありますよ。
子連れの方が多いと、ちょっと安心しますよね。
ちょっと大きめのお子さん向けになりますが、ゲームセンターやカラオケルーム、卓球、ボーリングがあったり、遊ぶ施設も充実しています。
一日ゆっくりできると好評の場所です。
よみうりランド丘の湯【東京都稲城市】
よみうりランドの隣ということで家族連れがとても多くいます。
口コミにも0歳、1歳の子連れの方々の口コミもありました。
キッズスペースもあります。
何より、おむつが取れていないお子さんも、入浴ができるというところが、嬉しいですよね。
銭湯や温泉のお湯は熱いイメージがありますが、ぬるい湯もあるので安心です。
RAKU SPA Cafe 浜松【静岡県松浜市】
コーヒー飲み放題、漫画が読めたり、お食事までできちゃいます。
期間限定かもしれませんが、プロジェクションマッピングなども行われているようで、こちらでしたら小さいお子さんでも一緒に楽しめそうですよね。
岩盤浴など、幼児が使用できない施設もありますので、ホームページで確認してみてください。
おむつが取れていない場合はベビーバスを使用して下さいということでした。
料金は時間制で、60分、90分、フリータイムの3種類から選べます。
ちなみに大人はフリータイムで1190円です。
極楽湯は北海道から九州、海外に至るまで様々な場所にあります。
料金形態などは各極楽湯によって異なりますので、お近くにあるかどうかや詳しくは、一度下のリンクから探してみてください。
箕面温泉スパーガーデン【大阪府 箕面市】
プールあり、温泉あり、子ども大人も楽しめる場所です。
口コミにも、0歳児を連れていかれている方から良い評価が得られていました。
ベビーチェアやベビーバスも借りることができます。
ただ、おむつが取れていない場合は、大浴場は利用できないそうなので、それを踏まえて行ってください。
大浴場は残念ながらですが、ベビーバスも用意があり、キッズスペースもあるので、楽しめますね。
私は東京の大江戸温泉に行ったことがあるのですが、内装がお祭り風でとてもワクワクしますよね。
室内にいるのに、夏の夜に外で縁日を楽しんでいる気分になります。
大江戸温泉も各地にあります。
天然温泉 龍の湯【兵庫県 明石市】
大蔵海岸近くなので、夏場海で遊んだ後にも行ける場所です。
赤ちゃんも可ということで、ベビーチェアが置いてあります。
展望露天風呂からは明石海峡大橋を見ることができます。
夜のライトアップされた明石海峡大橋を温泉に浸かりながらゆったり見る。
素敵ですよね。
まとめ
今回ご紹介させていただいた施設は、きちんと調べて書かせていただいておりますが、万が一があってはいけません。
一度赤ちゃんも入浴可能かどうか、ベビーバスなどは置いてあるのかなど、直接問い合わせてみてくださいね。
ちなみに、ちび一号は1歳で銭湯デビューしました。
お風呂に入っている時に排泄は、今までなかったので、気分転換もしたいし、勢いで行ってしまいました。
周りの方々が優しく話しかけて下さったので、そんなに深くは考えていませんでした。勿論お風呂に入れるときは、もしものことがあればとドキドキでしたので、早く上がりましたが。
私が入っている時にも、他に小さいお子さん連れのママさんが入ってきていたので、余計に安心していました。
おむつが取れるまでは、赤ちゃんも入浴可能な場所かなどしっかりと見てから行くようにします。