子育て

二人目を出産。2歳8ヶ月初4日間のお留守番

二人目を妊娠中のお母さん。

 

自分が産院に入院するとき、上の子の心配をしますよね。

 

私か二人目を出産するときの娘の年齢は2歳8ヶ月。

 

まだ一度も私のいない夜を迎えたことがなく、しっかりとお留守番できるのだろうかと心配でした。

 

結果は……。

 

あれ?案外いけてる……??

 

今回は帝王切開で入院した私と初お留守番の娘の様子を書いていきます。

二人目を出産。上の子の初めてのお留守番

娘も帝王切開での出産するということもあり、二人目も帝王切開で出産することになりました。

 

帝王切開の入院期間は大体7日間くらい。

 

最初手術の日を入れて3日間は娘は病室で一緒にお泊りができないということで、傷の治り具合も考慮して念のために4日目から娘とお泊りすることに。

 

私とお泊りするまではパパに育休をとってもらい見てもらいました。

 

ちょっと寂しそうにしている時もありましたが、実際に会ってみると結構あっさり。

 

逆にパパと過ごす期間が長かったので、パパっ子になっていました。

入院前にしっかりと伝え、心の準備を……。

ある日突然ママが帰ってこない。

 

となると混乱してしまうと思い入院の何日か前から「ママは入院をする」ということを伝えることに。

伝えたことは

  • ママは病院でお泊りすること
  • 泊まる日数
  • それまでは誰と何日過ごすか
  • ママは帰ってくるということ

を伝えました。

 

私の場合5日目から娘と一緒に宿泊予定だったので、

明日からママは病院でねんねするよ。

ママが病院でねんねしている間ちび一号は4回パパとお家でねんねしててね。

パパと4回ねんねしたら次はママのところに来てママと一緒に2回ねんねしてくれるかな?

 

と数日前から徐々に伝えていくことにしました。

 

最初はよく分かっていなさそうなちび一号も、前日になるとおっけーという返事が聞けるように。

 

その時は本当に分かっているのだろうかと、少しの不安を残しいざ帝王切開当日を迎えました。

お留守番2日目までは順調

時々ママは?と言っていましたが、基本機嫌よく遊んでいたみたいです。

 

あれ?なんだか拍子抜け。

 

でも、泣かれるよりこっちのほうが楽なのでこのままであってくれと思いながら過ごしていました。

 

3日目で急展開

ところが3日目。

 

遊んでいたはずが声を押し殺して泣いていたみたいです。

 

たまたま見ていた YouTube の動画がママ関連のものだったらしく。

 

思い出してしまったようでした。

 

普段は大声を出して泣くのですが、口をへの字にして耐えて泣くちび一号。

 

数日前から言い続けていたお泊りのお話をしっかりと理解をして、我慢ができているようでした。

 

あの時のオッケーは適当に言ったオッケーではなかったのです。

 

ちび一号か静かに泣いている動画が送られてきて、私はしばらく号泣することになりました。

 

だってこの2年8ヶ月。

 

一度も見たことがない泣き方だったので……。

 

静かに泣く中にとてつもなく寂しいけどわがままを言ってはいけない。という意思が感じられました。

 

そこから少しずつ寂しさを見せるようになり笑顔だっのが突然泣き出したりというのはあったそうですが、ワガママを言わず頑張って耐えていたそうです。

 

少し寝つきも悪くなり3・4日目は情緒不安定気味になっていたそうです。

 

ちびの介
ちびの介
ひっそりと泣いている動画が送られてきて、一日中泣いてしまいました
ちび一号
ちび一号
その後ケロッとして遊んでたりしたけどね
ちびの介
ちびの介
目がパンパンに腫れてえらいことになったので、こういう動画は家に帰ってから見るなどしたほうが良いかもしれません。めっちゃ精神的にもしんどくなります。

 

5日目、久々の対面

5日目。

 

朝からポテト……。と寝言を発していたちび一号。

 

4日ぶりの久々の対面。

 

泣いて駆け寄って来るのかな?

 

涙を堪えて駆け寄って来るのかな?

 

などなど考えながらちび一号が来るのを待ちました。

ですが、実際に対面してみると……。

 

ママと小声で言いながら、ゆっくり歩いて……来ません!!

 

ママとはいうものの硬直して動かない。

 

こっちからおいでと言ってやっとこさノロノロとよってきてくれました。

 

でも、すっと離れパパの元に。

 

あれ!?思っていたのと違う。

 

ちょっとよそよそしくなってしまったちび一号。

 

こういう時どういう反応をすればよいのか困っている様子でした。

 

暫くすると口数も増え、普段のちび一号が見え隠れ。

 

こうして娘の初めてのお留守番が終了しました。

 

すっかりパパっ子に……

数日間パパと過ごしたことによりパパべったりになってしまいました。

 

パパが帰った後も寝る時はパパ、パパと名前を呼んで泣きそうになっていたり。

 

遊んでいる途中もパパと呼び間違えたり。

 

ちび一号の頭の中はパパでいっぱいになっていました。

 

入院したことで、娘の成長が見られました。

今回入院をして初めて数日間離れ離れになりましたが。

 

この4日間の間で精神的にとてつもない成長をみせてくれました。

 

最初はお留守番なんて出来るのかととても不安でしたが、どうやら取り越し苦労だったようです。

 

ただ、お留守番の間ちび一号が寂しい思いをしていたのも事実。

 

寂しい思いをさせた分、しっかりと愛情を補填しなければなりませんね。

まとめ

出産後の入院。

 

最初はちび一号がしっかりとお留守番ができるのか不安ではありましたが、

 

実際は娘の成長が見られたとても良い経験になりました。

 

まもなく入院で上の子の心配をされている皆さん。

 

確かに離れ離れになるのはお互い寂しいです。

 

でも、入院は確実にしなければなりません。

 

子どもは意外と順応するので、次会ったときの成長が楽しみだな程度でどんと構えて入院してくださいね。

 

でも寂しい思いをさせてしまうのも事実……。

 

帰ったら寂しい思いをしたぶんしっかりと愛情を注いであげてくださいね。

 

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